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自分がもし自ら命を絶っても、それは誰かのせいではない。
間引きされる農作物があるように、生まれた時に、もしくはその過程で、何かしらの欠陥を抱えてしまう者もいるんだと思う。
(それは側から見ると想像を絶するほどの苦痛のようであるかもしれないし、精神強弱の池につま先をチャプチャプと浸すような馬鹿馬鹿しいものであるかもしれない。)


それでも人間社会は色々なバックグラウンドを持った人を受け入れていこうという自然淘汰とは逆行するような生態系を見せていて、ほとほと呆れたり、とても愛おしくなったりするよ。

僕は生まれつき右耳が聴こえないっていうありふれたハンデと心が少しばかり弱い。

本当に、色々なバックグラウンドを受け入れる社会を愛してるし、そうあるべきだと思う。
けれど、自分がこの先大した実を実らせる事ができそうもないって気づいてしまって、その事を知らんふりしたまま生きるのは苦しい。自分で自分を間引かなければいけないと思うかもしれない。そうなったら許してほしい。
もちろん平気に生きていたらそれも笑って許してほしい。
救いがない。